1月15日(日)のキャッシュフローゲーム会の様子です。
新年最初のゲーム会には、県外からの参加者3名を含む
合計8名のかたにお越しいただきました。
皆さん、キャッシュフロー101は
もう十分に経験を積まれているかたばかりでしたので、
今回は上級版の202をプレーすることにしました。
久しぶりの202
202は久しぶりですね。
いつ以来なのかと思い、ちょっと調べてみました。
どうやら、2010年の11月以来のようです。
実に1年以上、202をやっていなかったことになります。
最近は参加者数的に1卓でゲームをすることが多いですが、
初心者のかたがいる場合は必ず101をプレーします。
つまり、それだけ初心者のかたが来続けてくださっている
ということですね。
そんな初心者の方々が経験を積み、
202をプレーできるようになってくれることも
同じゲームをする仲間としては嬉しいことだったりします。
不動産の共同購入が可能
101では禁止されていたことでも、
202だとできるようになっていることがいくつかあります。
その中のひとつが『不動産の共同購入』です。
これは、ひとつの物件を2人、もしくは3人以上の複数プレーヤーで
一緒に購入するということです。
例えば1棟のアパートを2人で資金を出し合って購入し、
利益も分け合う、といったことです。
購入や利益分配の条件などについては、
プレーヤー間で話し合って決められます。
購入資金も半分、利益も半分というパターンもあれば、
該当カードを引いた人が権利を譲渡する変わりに
月々一定の利益をもらうというようなパターンもあります。
(→普通は交渉をして、情報料みたいな形でもらうお金を
毎月のキャッシュフローから分けてもらう、ということです。)
このあたりの条件は、かなり自由に決められますが、
あまり複雑にしてしまうと、後々何がなんだか分からなくなって
しまうので、その辺はほどほどにしましょう。
資産や権利を売買できます
自分の持つ資産や権利を
他のプレーヤーに売却したり、譲渡したりすることができます。
例えば、大きな物件を購入したいけれども資金が足りないときに、
自分の持っている物件を他のプレーヤーに売却し、
それで得た売却益を、他の欲しい物件の購入資金に充てる、
ということができます。
また、必ずしも現金の対価として資産を手放すのではなく、
何かの権利を得るために譲渡するというのもアリです。
この場合も、売却や譲渡に関する条件については、
プレーヤー間の話し合いで決められるので、
使い方によってはお互いにすごくお得な取引きができると思います。
株のオプションは両建てが可能です
株のオプションで利益が出るのは、株価が大きく動いたときです。
これは現実世界でもまったくそのとおりです。
値動きが小さい場合、オプション取引で大きく儲けることはできません。
つまり、一定期間内に予想以上に大きく値が動くと、
大きな利益が期待できます。
これはネタバレになってしまいますが、
202の株式のオプションのカードには、
●コールオプション(株価が上がると利益)で儲けられるもの
●プットオプション(株価が下がると利益)で儲けられるもの
●コールなのかプットなのか、いまいち分からないもの
の3種類があります。
1番目と2番目は明確です。
それぞれ、利益が期待できるほうのオプションを買います。
でも、3番目ってどうなの?と思われるかたがいるかも知れません。
もう具体的に言ってしまいますが、
権利行使価格が$20の場合です。
たぶん、これがオプション取引でなかったとしたら、
変動幅が$40までで、現在の株価が$20の場合、
買いも売りもしないですよね?
キャッシュフローゲームの中では、特にそうだと思います。
しかし、オプション取引の場合は、ここで両建てすると有利です。
つまり、コールオプションとプットオプションの両方を買います。
(※カードには「コール」、「プット」と書かれていても関係なく、
どちらを買っても良いそうです。)
すると、株価が上がっても、下がっても、
どちらにでも値動きさえすれば、利益が出ます。
場合によっては、
株価が上がってコールオプションの利益を取ったあと、
今度は株価が下がってプットオプションの利益も取るという、
上下両方の利益を得ることもできます。
これぞ、両建ての醍醐味ですね!
当然、両建てをするとなると、
オプションの購入量も増えます(通常は倍になります)が、
オプション単価も、その分安くなっているんです。
コールオプションだけ、プットオプションだけ買う場合、
うまく値が動いてくれた場合の利益は大きくなるでしょう。
ただし、オプションには期限があります。
キャッシュフロー202では、自分の番が3回まわってくるまでに
権利を行使しなければ、そのオプションは無効となってしまいます。
株価が上がるだけ、もしくは下がるだけに期待して運を天に任せるか、
それともどちらに動いた場合でも利益が取れるようにしておくか・・・。
どちらがいい、とは言いませんが、
いろいろ考えてみると面白いですよね。
編集後記
キャッシュフロー101には101の、
202には202の楽しさがあると思います。
ただ、展開の早さや、リスク管理に意識を持つ必要性という点では、
202のほうがより高いレベルを必要とすることは間違いありません。
やっぱり202をやってこそのキャッシュフローゲームだと思います。
ゲーム会終了後には、毎度お馴染み、いつものジョナサンへ。
ご飯ものを注文するとサービスで食べられるカレー(おかわり自由)
に惹かれて食べてみましたが、おかわり2回しか食べられませんでした。
次回はおかわり3回を目指して・・・。
それでは、またお会いできる日を楽しみにしております。
≪ 前の開催日 | 開催日一覧 | 次の開催日 ≫
http://cashflow303.blog18.fc2.com/blog-entry-289.html【株のオプション取引は両建て可能ですよ】 第98回 ゲーム会終了(2012/1/15)